5E担任になりました

 鷹林です。

 新年度5E担任になりました。慣例により、4Eから持ち上がりました。初めての最終学年の担当でもあります。

 ただいま絶賛進路指導中です。多忙ではありますが、クラス全員が希望の進路に進めることが何よりの喜びです。

 また、若人の活気ある姿から多くを学び、教員自身としての人間的成長も心がけていきますので、関係各位におかれましては、宜しくお願いいたします。

4E終業式後の集合写真です。

吉冨先生ご退職

 鷹林です。

 技術職員の吉冨貴司先生が、今月末をもってご退職となります。20年以上にわたり本校に在職され、旧電気工学科ならびに現エネルギーコース関係者は例外なく大変お世話になったことと思います。歴代の学生さん達も、頭の上がらない人がとても多いかと思います。かくいう私も、両手両足をもがれる痛恨の一撃です。

 しかしながら一同、吉冨先生の次なるステージに心からエールを送りたいと思います。

吉冨先生と4E有志一同との記念写真。

ISIE2022

 鷹林@Eコース国際交流室員です。

 先立つ12/20(火)と21(水)の2日間、ISIE2022 (International Symposium on Innovative Engineering 2022)という国際シンポジウムに参加しました。これは、九州・沖縄地区(第5ブロック)の9つの高専(北九州・久留米・佐世保・熊本・大分・鹿児島・都城・沖縄・有明)とマレーシアのペトロナス工科大学(Universiti Teknologi PETRONAS, UTP)との間で毎年共同開催されている学生向け国際シンポジウムです。本年は北九州高専が主管でしたが、コロナ下のためオンラインで開催しました。

 有明高専からは学生3名が発表し、内2名はエネルギーコース(鷹林研究室)の5E学生でした。

https://www.ariake-nct.ac.jp/award-info/2023/02/21482.html

 有明高専では、4年生後期から研究室配属されます。一般の高専は5年生からなので、半年早いです。研究室での生活で、学生の皆さんは大きく成長します。

 研究成果を手に、このように世界へどんどんチャレンジしていった欲しいと思います。

電子基礎実験室の接地工事

 鷹林@4E電子分野実験担当です。本日2/6(月)に学年末試験も終わり、終業式も間近になってきました。

 同日午後から、電子基礎実験室の実験台に接地工事を行いました。実験台に銅板・静電マットの順に敷き、銅板から銅線を介して脚下から床へと電気的に繋げることにより、実験台を接地しました。電子基礎実験室では電子分野の実験を行い、トランジスタや集積回路(IC)素子を取り扱いますので、静電気による破損を恐れます。実験台を接地処理することで静電気を防止するようにし、接地に関する教育を充実させていくようにしました。

 工事は技術部の吉冨先生を中心に行い、4E学生の竹田君と内藤君にも手伝っていただきました。

吉冨先生に司っていただきました。さすがの技術力です。
すべての実験台を処理し終えました。
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