11月6日から8日に開催された第38回信号処理シンポジウムにて、専攻科2年の下田君が「騒音の大きな環境下での発話区間検出と音源分離の考察」の研究成果を発表しました。ポスターセッションでは、次から次に来場者に来ていただき、休むことなく意見交換をすることができました。さらに、予定されていた時間を過ぎた後も、興味を持っていただいた方と情報交換をすることができました。
床下浸水対応講習会用模型贈呈式が開催されました
10月6日(金)に、大牟田市社会福祉協議会で床下浸水対応講習会用模型の贈呈式が開催されました。贈呈式では有明高専の八木雅夫校長の贈呈者あいさつの後、学生から大牟田市社会福祉協議会へ目録の贈呈があり、大牟田市社会福祉協議会の大塚力久会長の受贈者あいさつがありました。
床下浸水対応講習会用の模型は、大牟田市社会福祉協議会の災害ボランティア育成の講習で用いられるもので、浸水後に床下の確認や清掃をするための方法や注意点を学び体験することができます。その模型の製作について、有明高専が相談を受けて、エネルギーコース4年生たちが協力して作りあげたものです。模型は、地域で実施される講習会等で活用されることになります。本模型を末永く活用していただけるとともに、災害時の対応についての知識や技術の習得の一助となることを切に願っています。
第一級陸上特殊無線技士合格
エネルギーコース3年生の4名が第一級陸上特殊無線技士に合格しました。現在、無線従事者免許証の取得のため申請手続きをしています。第一級陸上特殊無線技士は、防災行政無線、無線中継所、放送局(テレビ中継)、電気通信事業関係等で利用される免許です。
エネルギーコース:入コース式
エネルギーコースに所属となった2Eの46名の「エネルギーコース:入コース式」が行われました。5年生からの歓迎の言葉を受けて、2年生から挨拶がありました。
2Eの皆さん,ようこそエネルギーコースへ!!