コース見学会が開催されました

有明高専では2年生の後期から各コースに配属されます.コースを選択する上で重要なイベントであるコース見学会が 5月28日(火)15:40から開催されました。
エネルギーコースでは配属後の学習や卒業後の進路などについて説明を受けた後,学習内容(電力・電子・情報)に関連した実験やデモなど,5年生の説明を受けながら見学しました。
この見学会を通してエネルギー分野の面白さが伝わり,興味が深まったことを期待しています。
2年生の皆さん,後期からエネルギーコースで会えることを楽しみにしています。

令和6年度春季クラスマッチが開催されました

2024年5月23日(木)にR6年度春季クラスマッチが開催されました。

実施された競技はダーツ,ドッジボール,バレーボール,モルックの4種目です。

雨の心配がありましたが、怪我もなく決勝リーグまで勝ち上がり,今回は5年エネルギーコースはダーツ部門において優勝しました。

来年度も優勝できるよう結束力を強めていきたいですね!

前期中間試験まであと少しです。日頃の学習を抜かりなく,気を引き締めていきましょう。

論文を出しました

 鷹林です。

 この度研究室より、AVS(旧アメリカ真空学会の学術誌”Journal of Vacuum Science & Technology B”に論文を出しました(2024年5月号(※隔月刊))。

R. Tsukazaki et al., J. Vac. Sci. Technol. B 42, 034201 (2024).

です。

 タイトルは、「Plasma confinement by an optoelectronic system (光電子システムによるプラズマ閉じ込め)」です。光電子制御プラズマを使うと、プラズマを閉じ込めることができたというお話です。プラズマは電離した気体で、全体として電荷中性の状態のことです。プラズマは漠然と広がったもので、その位置制御は困難でした。非常に大きなスケールにはなりますが、核融合でもプラズマを如何にして閉じ込めるかが課題の一つです。今回、その閉じ込めを光電子制御プラズマで圧力制御をすることにより達成できました。この現象により、新たな気相化学反応場の構築とその新規展開が期待されます。

直径16 mm(Φ16)の穴が開いた電極カバーで予め面積規制して生じさせた光電子制御プラズマについて、
ガス導入量と圧力を調整していくと、自発的にプラズマが集光して規制物なしで閉じ込めることができました。

 当月号のEditor’s Picks (≈ 注目論文)にも選ばれました。これはマンガ雑誌で言う巻頭カラーのことで、とても名誉なことです。

 第一著者は、卒業生第3期生の塚嵜 琉太君です。彼の偶然の発見から全てが始まりました。基本的な実験スキル練習の中で見つけたものでした。正にセレンディピィティーですが、それも日頃の努力あってこそのことです。

 塚嵜君の卒業後、第二著者である第4期生で現6Eの内藤 陽大君が後を継いでまとめ上げてくれました。第三・第四著者の古賀 永君と福田 旺土君(現7E)は塚嵜君の同期として、装置立ち上げに尽力して頂きました。第五・第六著者の有明広域産業技術振興会会員企業である田辺工業株式会社 加藤 直樹様と渡辺 貴之様には議論と多大なるサポートをいただきました。

令和5年度 有明高専 卒業式・専攻科修了式

令和6年3月15日(金)快晴、令和5年度卒業式・修了式が行われました。
エネルギーコースでは本科生34名、専攻科生7名に修了証書、学位記等が授与されました。

”コースの会”では、担任の先生によるお祝いの言葉を頂き、卒業生によるスピーチや学生表彰、写真撮影などほのぼのとしたなかで先生や保護者の皆様に温かく見守られながらの会でした。4月からはそれぞれ新しい環境でのスタートです。卒業生・修了生の皆さん本当におめでとうございます。高専に入った直後の休校、分散登校。制限の続く日々でした。それでもいつも笑顔の絶えないクラスでした。みなさまの今後のご活躍を祈念しています。