白川助教の論文が表彰されました

白川知秀助教の論文「板状ワンターンコイルを採用した高降圧中点タップ整流方式の銅損低減に関する取り組み」が, 令和元年度のIEEE IES Japan Joint Chapter共催のパワーエレクトロニクス学会定例研究会における,満35歳以下の発表者のうちの最優秀論文として” IEEE Industrial Electronics Society Japan Chapter Young Engineer Award”を受賞しました。

この論文は情報通信設備(クラウドサービスやインターネット通信に関わる設備)の電源システムで利用される高降圧コンバータの省エネ化のための技術について議論されています。特に高い降圧比を稼ぐために降圧トランスの巻線がワンターンになる点に着目し,ワンターン巻線独自の課題の抽出・解決に着手しています。

IEEE IES Japan Joint Chapter役員から表彰状を受け取る白川先生

2020年度(第28回)電子情報通信学会九州支部学生会講演会[オンライン開催]に参加しました!

令和2年9月19日(土),コロナ禍のためオンラインで開催された「2020年度(第28回)電子情報通信学会九州支部学生会講演会」に専攻科(電気系)2年生の手嶋諒治君が参加し,最近の研究成果を発表しました.オンラインでの外部に向けての研究発表は初めてでしたが,大学院生に交じって堂々とプレゼンできました.質疑も,今後の研究に活かせるコメントをいただけました.今後,このような形での研究発表が増えそうです.

 「情報化対応スペース」でプレゼンしました!

高専生のイメージ

 鷹林です。前期授業が終わりました。

 この春に着任早々、コロナ、大雨、台風と、自然界からなかなか手厚い歓迎を受けました。これまでの人生を振り返ってみても、大阪に大学受験に行こうと思ったら、地震が起き、仙台で仕事が軌道に乗せられるかなと思ったら、また地震が起き、と自然界に愛されてきました。

 この前期は結局、前半分がオンライン授業、残り半分が対面授業(= 通常授業)で終わりました。前半は、まだ顔も見たことも話をしたこともない学生さん達相手にオンライン授業、実際にはPC相手に延々と独り言でした。端から見ると、やばい人間です。

 さてさて、広島の実家の隣町には、呉高専があります。昔々高校受験の時、呉高専の電気科に受験願書を出して受験票を用意しました(※当時推薦制度はありません。むしろ制度自体珍しいものでした)。計五つ受験票を用意した中で呉高専の日程は四番目でしたが、三番目の普通科高校に合格したので、結局受験はパスしました。高専には確か、中学校で2番だった女子が進学したと記憶しています。

 それからだいぶ年月を経た東北大学@仙台の身の回りでは、高専から進学してきた大学院生がたくさんいました。地理的関係上、旧仙台電波高専出身の学生が多かったです。あるとき、測定機器の制御プログラムが欲しかったのでが、プログラムの作り方が分からないので、別の高専出の大学院生に頼んでみました。Python使って一晩で仕上げてきてくれました。

 さらにそれから数年後、会社で高専卒の人達と一緒に働きました。皆さん、若手のリーダー的な人達で、頼りになる人達でした。

 以上の限られた高専生に関する情報を持ちつつ、期末試験(= 初めての試験)を迎えました。

 「今期はこんな不合理な世情だったし、これならみんな満点取れるだろう。易しすぎて怒られるかなぁ。」と考えた・・・つもりなんですが・・・。

 う~~ん。

 後期の授業と補習を頑張ります。はい。

English ~ continued ~

 鷹林です。台風一過で夏が過ぎて夏休みに入りましたが、全然関係なく英語論の続きです。

 私、生まれも育ちも純日本人で、海外生活の経験はありません。留学もありません。身内に英語ペラペラの人もいません。

 そんな私ですが、国際会議で発表したことは何回かあります。結構練習はしていくのですが、所詮ネイティブではないので、言葉に秘められる機微というのは分かりません。向こうの人からしたら、テキトーでしょう。

 でも、テキトーは割と通じます。ただし、某TV番組の似たような企画は極端ですけどね。

 昔々広島大学で研究員していたときに、ある国際会議で発表したところ、ロシア科学アカデミーのおじさんにえらく気に入られて、「シベリアに来ないか(※研究所はシベリアにあるらしいです)」と熱心に誘われました。でも、「いや、シベリアはちょっと・・・」と思い断りました。ロシア美人よりも、「はいからさんが通る」のハッピーエンドよりも、「抑留」のイメージが強くて・・・。。

 またその後東北大学@仙台にいたときに、英語である論文を出したところ、誰もが知るアメリカの大企業の多分すごくえらい人から「一緒に研究しよう」というラブコールが来ました。でも、「私、ただの研究員なんで・・・」ということで断りました。お金もなかったし、仙台は大好きな街だったので(有明は仙台を超えられるだろうか?)。

 同じく仙台にいたときに、英語圏の人に装置説明をしたところ、テキトーにしゃべったのに「Good English!!」と言われました。いや、そうなんかな・・・。

 またまた同じくチェコ人の留学生からは、「日本人は6年以上も英語を勉強しているのに、なんで英語を話せないんだ?」的なことを英語で聞かれました。ちなみにチェコの母国語はチェコ語で、英語とは離れた言語です。

 英語は授業の一つですが、電気磁気学などと同じ「授業科目」として位置づけられてしまうと、どうしても皆さんは「完璧」を目指してテスト勉強に励みます。

 でも、テキトーでも割と通じます。

 でもでもやっぱり少しは上達しようと、「刑事コロンボ」のBDを大人買いで揃えて、日本語音声 & 英語字幕で勉強しているところです。

 「Excuse me, Ma’am. Just one more time…」