祝! 電験3種合格 & 電験2種一次試験通過!!

 9月に実施されました電気主任技術者試験(実施機関:一般財団法人電気技術者試験センター)におきまして、5Eの牛川君、小室君、那須君の三名が、第3種電気主任技術者(電験3種)に合格しました。クラスから一度に三名の合格者輩出は、全国の高専でも例は少ないと思われます。そして、第2種の一次試験(4科目)を併願&受験した牛川君は、全科目に合格し、二次試験に進むこととなりました(現役の高専の学生の合格例は極めて少ないと思われます)。二次試験は難関ですが、頑張ってほしいと思います。コロナ禍の中、三名の皆さんの努力に、心から敬意を表したいと思います。

 今年度は、3E・4E・5Eから20名の学生が電験3種に挑戦し、上記三名の他に多数の学生が科目合格となっています。科目合格を有する皆さんは、次年度、受験科目の免除申請ができますので、是非、合格(免状取得)を目指して頑張って下さい。エネルギーコースでも応援します。

※ 電気主任技術者について: 第2種電気主任技術者は電圧17万ボルト未満の事業用電気工作物の、第3種電気主任技術者は電圧5万ボルト未満の事業用電気工作物(出力5千キロワット以上の発電所を除く)の工事・維持及び運用の保安の監督の業務に従事することができます。

【御礼】今年度の電験3種受験では、受験者の一部が、8月に開催されました「九州パワーアカデミー:令和2年度電気エネルギー工学セミナー(第三種試験対応)」を受講させて頂きました。コロナ禍の中、オンラインにてセミナーを開催頂きました九州パワーアカデミーの関係の皆さまに深く感謝申し上げます。

電気工事士実技試験に向けた講習会開催

エネルギーコースでは資格取得に向けた様々なサポートを行っています。中でも電気工事士の資格取得者は多く,今年は27名の学生が講習会に参加します。今日はその講習会に関するガイダンスを行いました。これから約1ヶ月間,放課後に実技実習を行います。参加者のみなさん,頑張って下さい。

5E卒業研究中間発表会(10/26,27)

 10月26日(月)・27日(火)の午後に、G棟3階の多目的室で 5年生の卒業研究中間発表会が開催されました。今年は17件の発表があり、研究目的の説明や現状報告がありました。

 コロナ禍のため、研究の進み具合が心配されましたが、どの発表も10月までの研究成果を示しながら研究がしっかり進んでいることを報告してくれました。

 後期から4年生の卒業研究もスタートしましたので、4年生も5年生と一緒に中間発表を聴講しました。

 5年生の皆さん、卒業に向けて頑張って下さい !!

相対性で生きる道

 鷹林です。後期中間試験終わりました。後期の座学(試験対象)は、3E対象の電気磁気学Iだけなので、全集中でした。

 さて、3Eにとっては道半ばですが、電気磁気学(電磁気学)の行き着くところは、量子力学(量子論)と相対性理論(相対論)です。さしものMaxwell方程式が率いる電磁気学も、原子サイズや光速という極限の世界では破綻したり、修正を求められます。ま、日常生活では全然問題になりませんけど。

 というわけで、相対論から世の中をナナメに見ていきたいと思います。量子論の方は、何か思いついたら書きます。

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T列車で行こう

 鷹林です。

 化学から物理を経由して、こちら電気の世界にやって来ました。でも昔々を遡った大学受験のときは、鉄道交通政策をやってみたくて土木科を希望しました。母方の祖父が国鉄マンだったので。結局希望は叶わず、今の道となりました。

 しかしこうして仕方なく選んだ道は、実は自分に一番合っていた道ではないかと、半生を振り返って納得しています。今の道を高校時代に知っていたか? いや、こんな時空の狭間のマニアックな道、知る由もありませんよ。

 幼いときにやってみたかったことは、バーチャルな世界で楽しんでいます・・・。

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続・理論とは? ~ 教科書と実験ノート ~

 鷹林です。前回の続きとして、今回は理論と実験/実習の比較を考えていきます。

 理論は、教科書に整然と書かれています。電気磁気学の場合は一般に、クーロンの法則から始まり・・・Maxwell方程式の初歩的応用で終わります。

 さて世の中には、色々と矛盾があるものです。その一つとして、「整えられた厳密な教科書ほど、わかりにくい」というのがあります。

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