平成24年5月15日に専攻科在籍中に国家試験で第二種電気主任者の資格を取って現在では九州大学大学院に進学した今村君が電気工学科を訪ねてくれました。
電気主任技術者は発電所、変電所、工場、ビルなどの受電設備や配線などの、電気設備の保安監督に従事することが出来、電気設備を設けている事業主は電気主任技術者を選任しなければならないことが法令で義務付けられています。(電気技術者試験センターより抜粋)
電気工学科でも卒業すると電気主任技術者三種と二種の国家試験が認定(要実務経験)されます。また、国家試験「第二種電気工事士」に至っては卒業と同時に学科試験免除の資格ができます(電力コース)。
いずれも、就職にとても有利で電気工学科でも在学中に所得可能な資格は積極的に取り組んでいます。