2月14日に専攻科1年生の特別研究発表会を実施しました。
ISIE2022
鷹林@Eコース国際交流室員です。
先立つ12/20(火)と21(水)の2日間、ISIE2022 (International Symposium on Innovative Engineering 2022)という国際シンポジウムに参加しました。これは、九州・沖縄地区(第5ブロック)の9つの高専(北九州・久留米・佐世保・熊本・大分・鹿児島・都城・沖縄・有明)とマレーシアのペトロナス工科大学(Universiti Teknologi PETRONAS, UTP)との間で毎年共同開催されている学生向け国際シンポジウムです。本年は北九州高専が主管でしたが、コロナ下のためオンラインで開催しました。
有明高専からは学生3名が発表し、内2名はエネルギーコース(鷹林研究室)の5E学生でした。
https://www.ariake-nct.ac.jp/award-info/2023/02/21482.html
有明高専では、4年生後期から研究室配属されます。一般の高専は5年生からなので、半年早いです。研究室での生活で、学生の皆さんは大きく成長します。
研究成果を手に、このように世界へどんどんチャレンジしていった欲しいと思います。
電子基礎実験室の接地工事
鷹林@4E電子分野実験担当です。本日2/6(月)に学年末試験も終わり、終業式も間近になってきました。
同日午後から、電子基礎実験室の実験台に接地工事を行いました。実験台に銅板・静電マットの順に敷き、銅板から銅線を介して脚下から床へと電気的に繋げることにより、実験台を接地しました。電子基礎実験室では電子分野の実験を行い、トランジスタや集積回路(IC)素子を取り扱いますので、静電気による破損を恐れます。実験台を接地処理することで静電気を防止するようにし、接地に関する教育を充実させていくようにしました。
工事は技術部の吉冨先生を中心に行い、4E学生の竹田君と内藤君にも手伝っていただきました。
“電子基礎実験室の接地工事” の続きを読む5E卒業研究発表会
令和5年1月17日(火) ,18日(水)及び26日(木)の3日間,エネルギーコース5年生(5E)による卒業研究発表会が開催されました。2日間で予定されておりましたが,インフルエンザ等による欠席者が増え,急きょ3日目も設定しての発表会となりました。4年生後期に各研究室に配属されてから,これまで取り組んできた研究結果を資料にまとめ,成果の発表が行われました。質疑も活発で,学会や研究会に近い雰囲気でした。
学校への登校日数も残り僅かとなりました。試験も含めて,有明高専での学生生活の仕上げに,しっかり取り組んでいることでしょう。