出前授業「クリップモータを回そう」@「科学広場inおおむたしりつとしょかん2022」

「科学広場inおおむたしりつとしょかん2022」のイベントの1つとして,2022年12月11日(日)に出前授業「クリップモータを回そう」を4回実施してきました。土台作成,コイル作成,コイルの被覆剥がしをした後,時間をかけてコイルや土台の形状を調整することで,参加者全員が無事モータを回すことができました。作成したモータはお土産にお持ち帰りいただきました。自宅でも楽しんでくださいね。

表面技術協会 高機能トライボ表面プロセス部会 第19回例会

鷹林です。

 事後報告になりますが、11/16(水)に、「表面技術協会 高機能トライボ表面プロセス部会」と「日本トライボロジー学会 機能性コーティングの最適設計技術研究会」が共催する表面技術協会 高機能トライボ表面プロセス部会 第19回例会という会合で講演してきました。発表タイトルは、「DLCをちょっと深く考える」としました。

発表直前です。

 DLC (Diamond-like Carbon, ダイヤモンドライクカーボン)は、炭素材料の一種です。平滑性、低摩擦性、化学不活性などの優れた特長から、金型、ハードディスク、カミソリの刃、ドリルなどの表面コーティングに使われています。洗面所間の湯水混合栓にも使われてます。ペットボトル飲料の酸化を防ぐために、ボトル内側へのコーティングも実用化が検討されています。最近では炭素という生体構成元素と同じであるという点から生体親和性が期待されて、血管拡張ステントや歯科インプラントへの表面コーティングへの応用も期待されています。しかしながら、その化学構造と諸物性の関係は未だ明らかではありません。

 鷹林研究室では、そんなDLCを独自のプラズマCVD法で作製し、その化学構造解析や物性解析を行い、そして電子デバイス応用を目指しています。今回はテーマの一つ、ラマン分光法による化学構造解析について講演しました。

 もし興味がございましたら、ご連絡いただけましたら幸いです。

研究室紹介です。

第一級陸上特殊無線技士合格

エネルギーコース3年生の4名が第一級陸上特殊無線技士に合格しました。現在、無線従事者免許証の取得のため申請手続きをしています。第一級陸上特殊無線技士は、防災行政無線、無線中継所、放送局(テレビ中継)、電気通信事業関係等で利用される免許です。

R4 冬季クラスマッチ(12/7)

2022年12月7日にR4年度冬季クラスマッチが開催されました。

実施された競技は,サッカー,バスケットボール,ドッジボール,モルックの四つです。

エネルギーコースは決勝リーグまで順調に勝ち上がったクラスもありましたが,今回は残念ならがらどの競技も優勝はできませんでした。

来年度はリベンジできるよう結束力を強めていきたいですね!

年明けまであと少しです。コロナに気をつけつつ,気を引き締めていきましょう。

バスケットボール
サッカー
モルック
ドッジボール