床下浸水対応講習会用模型贈呈式が開催されました

 10月6日(金)に、大牟田市社会福祉協議会で床下浸水対応講習会用模型の贈呈式が開催されました。贈呈式では有明高専の八木雅夫校長の贈呈者あいさつの後、学生から大牟田市社会福祉協議会へ目録の贈呈があり、大牟田市社会福祉協議会の大塚力久会長の受贈者あいさつがありました。
 床下浸水対応講習会用の模型は、大牟田市社会福祉協議会の災害ボランティア育成の講習で用いられるもので、浸水後に床下の確認や清掃をするための方法や注意点を学び体験することができます。その模型の製作について、有明高専が相談を受けて、エネルギーコース4年生たちが協力して作りあげたものです。模型は、地域で実施される講習会等で活用されることになります。本模型を末永く活用していただけるとともに、災害時の対応についての知識や技術の習得の一助となることを切に願っています。