アナログIC設計教育に関する研究発表報告

6月14日(木)に清水(筆者)が「電気学会電子回路研究会」@京都にて「IC設計初学者向けの演算増幅器設計教育に関する一考察」というタイトルで,アナログIC(集積回路)設計教育について発表しました。

最新技術はデジタルじゃないの?と思われる方も多いかもしれませんが,実は我々の身近にある多くの電化製品にはアナログICが使われています。IoT(Internet of Things)や自動車技術の発展によって,ますますアナログIC技術者が必要とされていますが,その人材不足が深刻な問題になっています。

有明高専ではアナログIC設計を身に着けるための画期的な教育システムを用意しています。今回はその成果について報告しました。参加された企業エンジニアや大学の先生など多くの方々に興味を持ってもらいました。

これからのIC技術を支えるエンジニアになりたいという方はぜひ有明高専に来てください(^^)